イオン九州(本社、福岡市)が宇佐市に出店を計画していることが明らかになった。予定地は同市近郊の畑田・上田地区で、JR柳ヶ浦駅と国道10号の中間地点。幹線道路沿いではないが、新設の県道が開通する予定がある。敷地面積10万平米。延床面積1万9000平米。建物は平屋建て。駐車場2000台。2007年の開業を目指す。
予定地は農業振興地域にあるが、2000年の大規模小売店舗法改正により抑止力は弱く、十分な駐車場を確保するなど一定の環境指針を守れば出店は可能になる。同社は土地を賃借する予定で、すでに地権者の数十人から借地承諾書を取り付けたという。
一方、宇佐市中心部にある四日市商店街の安部敏雄理事長は「商店街に壊滅的なダメージを与える」として、市に働きかけて進出を阻止したい意向だ。