萩広域7市町村(萩市、旭村、川上村、福栄村、むつみ村、須佐町、田万川町)は20日、山口県知事に対して廃置分合(合併)を申請した。同地域は今月9日に萩市農協会館で合併協定調印式を行い、同14、15日に各市町村議会が臨時会を開いて合併関連4議案を可決した。今後は9月の県議会の議決、知事の決定を経て、総務省が告示する。
新市は7市町村による新設(対等)合併で、名称は「萩市」。面積698.85平方キロ。人口6万1745人(2000)。庁舎は現萩市役所とする。現在の2町4村の役場は総合事務所とし、1市2町4村の支所と出張所は現行のまま存続させる。発足は来年3月6日。
萩地域の合併では萩市の東に隣接する阿武町が協議から離脱し、須佐町と田万川町が飛び地になった。これについて萩市の野村興児市長は「阿武町もそう遠くない将来、参加いただけると思う」と話した。