新北九州空港の開港が当初予定の2005年10月より遅くなることが確実となった。
国土交通省は福岡県が来年度政府予算最重点要望に新福岡空港の調査を挙げたことや、政府の公共事業削減圧力などから、要望の薄い新北九州空港に対しては来年度以降満額回答で応えられないことを北九州市に伝えたという。3年後に開港するためには年間約100億円の予算獲得が必要。
空港島造成工事は1999年の台風18号で護岸や仮設道路が流出する被害が出たため工事の遅れが目立ち、造成費も当初予定の600億円から980億円へと大幅に増加している。開港は1年から3年程度先送りされる見通し。