福岡ひびき信金(本店、北九州市)は、新北九州信金(同)、門司信金(同)、築上信金(豊前市)の三信金と来年秋に合併することで合意した。福岡ひびき信金は昨年秋に北九州八幡信金と若松信金の合併により成立した信金で、来年秋には直方信金が合流する予定だった。
新信金名は「福岡ひびき信用金庫」。九州山口での預金高順位は鹿児島相互信金を抜いて1位、普通銀行と比べても中位の規模となる。
合併対象の信金は、アルゼンチン国債損失処理で赤字転落した直方信金を除けば、自己資本比率が軒並み10%を超える優良金融機関。しかし当面は普通銀行への転換は目指さず、経営の合理化を進めるという。