北九州市の末吉興一市長は3日の市12月定例議会一般質問で、国道200号線引野交差点―馬場山交差点間を、西に平行して走る市道八幡直方線に振り替える方針を明らかにした。年内にも国に対して申請を行う。
国道200号線の同区間は片側1車線。北九州市は交通量の増加を理由に拡幅を求めてきたが、財政難などから整備は一向に進んでいない。そこで、市が100億円をかけて整備した市道を国道として譲り渡し、国道の同区間は市道として受け持つことにした。
今後、北九州市は200億円を投下して同区間の拡幅整備を早急に進めるが、見返りに事業費の半分は国が負担するという。