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蔚山航路、不良船舶改造のため三ヶ月運休

北九州の小倉港と韓国の蔚山を結ぶ国際高速船・ドルフィンウルサン号の運休が決まった。期間は今月25日から三ヶ月間。

日本側の運航者となる関門汽船(本社、北九州市)によると、同船は度重なる故障で就航率が平均76%と低迷、さらに船体の揺れが激しく船酔いの苦情が絶えないため、運休して船舶を抜本的に改造することにしたという。同船は客離れも著しく、平均乗船率は17%だった。

北九州―韓国の旅客航路では先にオーシャンフラワー号が六ヶ月間の運休になったが、両船ともに就航直後から故障や不調が相次ぎ、毎度の遅延と度重なる欠航が乗船率を下げてゆく悪循環だった。

ドルフィンウルサン号はオーストラリアの先端技術を駆使した世界初の三胴式超高速旅客船を謳い文句にしたが、その技術の信頼性には大きな疑問符を残した。

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