政府は建設中の新北九州空港に対して100億円を今年度補正予算で計上することに決めた。
同空港は建設費980億円で、すでに累積750億円を消化した。しかし昨年度と今年度の予算は50億円にすぎず、このペースでは同空港を予定通り2005年10月に開港させるのは難しいとして、北九州市などが繰り返し予算の積み増しを要望してきた。
財務省は来年度一般空港整備費を前年度比10%削減するなど予算抑制の動きを強めているが、同空港は福岡空港容量緩和の切り札とされ、工事進捗率も7~8割に達していることなどから、延滞なく開港させて早期に事業効果を取る方針を例外的に認めた。