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スカイマーク、新北九州空港参入に意欲

スカイマークエアラインズ(本社、東京都)の井手隆司副会長は14日、国土交通省が開催した「当面の羽田空港の望ましい利用のあり方に関する懇談会」に出席し、すでに乗り入れを表明した羽田―神戸のほか、羽田―新北九州、羽田―関空の路線を開設する意向を明らかにした。

今年7月中旬の就航を予定した羽田―那覇は、B767型機が品薄で調達が難しくなっていることから延期し、神戸、新北九州、関空便を先に就航させたいという。新規参入路線の機材はB737の後継機となるB737-800型機(標準180席)になる見通し。

2006年3月開港予定の新北九州空港は参入表明が相次いでいる。羽田便は地元の新規航空会社・スターフライヤーが1日12往復の運航を計画するほか、日本航空システムが現在の北九州空港(曽根空港)から移転し、1日6往復を運航するとみられる。国際便では大韓航空、アシアナ航空が仁川―新北九州の定期便開設を「積極的に検討する」と表明した。

スカイマークはスターフライヤーが就航できなかったときに参入するのではないかという憶測はあったが、仮に羽田便が1日20往復以上になった場合、新北九州空港の貧弱な地上アクセスでは域内の航空需要を集められない可能性が高い。また、国内外の4社以上が新北九州空港に乗り入れた場合、今月から建設工事が始まる空港ターミナルでは手狭になる。新北九州空港は空港施設の未整備と地上アクセスの不備が拠点空港化の足枷となる恐れが強くなってきた。

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